プログラミング
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2025年4月12日
Rustの`for &value in &vec`は、ベクタ`vec`の要素を借用し、即座に参照外しして値を得る構文。内部的には`for value_ref in &vec; let value = *value_ref;`と等価。所有権と借用のルールに則り、参照を介して値にアクセスすることで、データの所有権を維持する。パターンマッチングと借用を組み合わせた、Rustらしい簡潔な記述である。
2025年3月1日
Rustのメモリ管理は所有権と借用で実現。所有権は一つの値に一つの所有者のみを許し、スコープ外で自動解放される。借用は値を一時的に参照する仕組みで、不変借用と可変借用があり、可変借用は一度に一つのみ。ライフタイム指定で借用の有効範囲を制御し、メモリ安全性を確保する。
2025年2月25日
Rustでライブラリ作成と利用方法を示すサンプル。`cargo new --lib`でライブラリ`utils`を作成し、ネストしたモジュールで関数(足し算、引き算)を定義。メインアプリでは`Cargo.toml`に`utils`のパスを指定し、`use`で関数を利用、実行結果を出力する。モジュール構造とライブラリ依存関係の基礎が学べる。
2025年3月1日
Kotlinのスコープ関数(let, with, also, run)の使い方を解説。letはnullチェックと一時スコープ、withはオブジェクトのプロパティ操作、alsoは副作用処理(ログ出力など)、runは初期化や計算に便利。それぞれ`it`または`this`でオブジェクトにアクセスし、コードの可読性と簡潔性を向上させる。
2025年2月14日
AstroとPrismaを用いたカウントアップ機能の実装方法を解説。Astroプロジェクトをセットアップ後、Prismaでデータベースとモデル(Counter)を定義、APIルートでカウント値の取得・更新処理を作成し、Reactを用いたAstroコンポーネントでフロントエンドを実装することで、ボタンクリックによるカウントアップを実現する。